放映されていたのは、1978年頃とのこと。
子ども心に、強烈な印象を残した曲でした。
聞いた瞬間、自分が、周囲の状況に流されていくしかない無力な子どもであることを忘れ去って、いつか、思いもよらないような場所に行く道を切り開けるのじゃないかと、漠然と思うようになったのを、覚えています。
四十年近くたったいま、ほんとうに思いもよらない道筋を経て、ここにいます。(´・ω・`)
この曲も、冨田勲氏の作品だと知って、「ああやっぱり」と思ったのは、わりと最近のことでした。
訃報を聞いて驚きました。
常に、別世界、異次元にひとをいざなう音を作る方だという印象でしたので、亡くなったという事実に、何か不思議な感じを覚えます。
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