携帯アプリで、無料で読める漫画や小説を大量に読んでいます。
数十作品を平行して読んでいるのに、意外と頭が混乱しないことに、驚いています。
残念なのは、無料で最後まで読める作品ばかりではないこと。
すごくいいところで、無料公開区間が終わって、あとは課金で、ということになります。
いまは書籍代節約中なので、課金はしませんが、一年たっても「やっぱり、どーしても読最後までみたい」と思う作品は、買うかもしれれません。
というわけで、アプリで読んだ本のメモ。
篠原ウミハル 「図書館の主」(芳文社コミックス)
私設の児童図書館で、いろんな人と本、人と人が出会って、つながっていくお話。
主人公を含めて、人間関係に根深い問題を抱えた人物のエピソードが、ちょっと多め。
必ずしも心が温まるばかりではない、真面目で地味な物語だけれど、毎日一話づつ、欠かさず読んでしまうくらいには、引き込まれています。
Amazonのkindle版を確認したところ、十巻まで読み放題できるようです。十一巻以降は定価。