2016年4月30日土曜日

ヒビのはいった地面の上に住むための備え

昔好きだった、ボブ・ジェームスの曲を、YouTubeで探して聞いている。






熊本の地震、どうにも他人事ではない。


我が家には障害者がいる。難病者もいる。
もしものときにどうするか。
できる限り最善の備えをしたいけれども、そもそも最善とは何であるのか。



まずは、地元の福祉避難所について、調べてみた。
市内に二つあるのを確認。市のサイトに明記されていた。

幸運なことに、そのうち一つは、息子が毎日通っている、介護施設の入っているセンターだった。



息子の介護をしてくださっている職員の方に、話をうかがった。

災害時に、常日頃の利用者さんが避難してくることや、通所中に災害が起きることを想定して、処方薬等を少し預かることも考えているとのこと。

我が息子は処方薬を飲んでいないけれども、一人っきりで、避難しなければならないことを考えて、いろいろ持たせるものを用意しようと思った。





2016年4月24日日曜日

地震

これまでの人生で三回、震度5強を経験している。

初回は幼稚園のとき。
二回目は高校生。
三回目は、東北の大震災。

震度6以上は未経験。
それでも、十分過ぎるくらい恐怖はすり込まれている。

震源近い方々の苦難、つらさがいかばかりかと、心が痛む。
病気やけがのある方、障害のある方々、子どもたち……どうしておられることか。



同じ震度ではあっても、トシを重ねてからの体験のほうが、恐怖感が強かった。
心配するものが多いからかもしれない。
家族、友人、これからのこと。


これから起きるかもしれない地震についても、不安はつのる。
南海トラフ南海トラフとささやく声が、ネットでも周辺でも増えてきている。

不安がってばかりいても、しかたがない。
備えのことを考えるべきだろう。











2016年4月23日土曜日

子どもの防犯



子どもを狙った、どうにも気持ちの悪い事件が続く。
朝霞の誘拐事件は犯人が捕まったけれども、あんなにやすやすと連れて行かれてしまうのかと思うと、正直、外に遊びに出すのも気持ちが悪い。

最近また千葉でも監禁事件があったらしい。

女児を自転車ごと押し倒し、車に監禁(産経ニュース)

小学生の女児(11)を車に連れ込んで監禁するなどしたとして、千葉県警捜査1課などは21日、監禁などの容疑で東京都江戸川区西小岩、無職、江崎仁容疑者(24)を逮捕した。同課によると「間違いない」などと容疑を認めている。

自転車を押し倒して拉致したとのこと。

解放されたのは本当によかったけれども、こんなことに巻き込まれたら、お子さんもご家族も、世の中を信用して暮らす気持ちを取り戻すことは、とても難しくなるだろう

心配はつきないけれども、危険だからといって子どもを社会から隔離して育てることは不可能だし、そもそもそういう発想では暮らしていけない。

子どもと防犯について話すために、いろいろと情報を再確認してみている。

防犯泥棒大百科・子どもの防犯安全対策
http://www.hanzai.net/child/


ここは、とてもよくまとまっていると思う。
気になったところを少し引用。
  • 発生時間:午後2時から午後6時頃に多発しています。下校時から夕食時までの間です。最近は朝の登校時の被害も増加してきています。

地域でまわってくる防犯メールでも、この時間帯の事件報告が多いように思う。

  • 一人で行動する時間帯が最も危険です。特に下校時は一人になる時間帯がどうしても発生するため、注意が必要です。

下校時は、できるだけ集団でと指導されているようだけれど、自宅近くになると、どうしても分かれて歩くことになる。友達と遊びに出るときも、人目の少ない場所には行かないようにと、話している。


小学校も高学年になってくると、近隣のショッピングセンターなどに、友達同士で遊びに行くこともあるようだ。あまり行かないようにと言っているけれども、親しい友達に「行こうよ」と声をかけられると、なかなか自分だけ断るというのは難しいようで、悩ましいところ。

しばらく前から、「スーパーのトイレはあぶない」という話を聞くようになっている。
全国的にそういう話があるらしく、都市伝説のように扱われているけれども、うちの町でも、事件があったらしいと噂になっていた。そういう事件というのは、テレビや新聞に出ないものなのか、噂でしか伝わってこないので、真偽がよくわからない。でも起きていてもおかしくないとは思っている。



子どもの防犯・トイレ編
http://togetter.com/li/870437


遊びに出るときこそ、防犯ブザーを持たせたほうがいいのかもしれないと思う。




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2016年4月20日水曜日

もみじおろし

さっき、ラジオで、「もみじおろしが、おろしたニンジンだと信じているセレブな奥さんがいる」という話を聞いた。

見栄をはって高級食材店でしか買い物をしないような奥さんなのに、料理の知識がないというのが、笑いのポイントだったらしいのだけど……


すみません。
私、セレブでもなんでもない庶民ですが、


今日までずっと、「もみじおろし」は「にんじん」で作ると、信じきって、生きてきました。(´・ω・`)


ほんとうは、大根に鷹の爪を埋め込んで、一緒にすり下ろして作るのだそうだ。

クックパッドを検索してみたら、たしかにそういう作り方が載っている。



かなり若いころに、「にんじんをおろしたのが、もみじおろし」と教えられた。

そしてその後の人生で、同じように「にんじん説」を信じている人にしか出会わなかったために、知識が書き換えられないまま、いままで来てしまったのだ。

常識のない大人であるという自覚はあるけども、一応長いこと主婦やってきていて、ここまで「わからないまま」でいたということに、ちょっと衝撃を受けた。


ラジオでは笑わわれていたけど、私のような人、実は少なくないのじゃなかろうか。


ふと思いついて、ネットの国語辞典を調べてみた。


もみじおろし もみぢ- [4] 【《紅葉》卸(し)

大根おろしにんじんおろしを混ぜたもの。
(三省堂「大辞林)

やっぱり、両方とも立項されている。

クックパッドのレシピには、にんじんをいれたものも、たくさん見られた。

にんじん使用は、派生的なレシピとして、すでに定着しているように思う。


ちなみに、聞いていたのは、FM NACK 5
車に乗ってるときは、いつも、ここをつけている。

http://www.nack5.co.jp/


スマホ監視ソフトアプリ・・

こんなニュースを見た。

アプリでスマホいじめ防止 千葉・柏市、初の実証実験  

スマートフォンを通じた非行やいじめを防ごうと、千葉県柏市は、一部の市内中学校で新1年生の保護者のうち希望する人に、子供のネット上のやりとりを監視できるアプリを無料配布する実証実験を始めている。期間は7月20日まで。市によると、自治体が同種の実験をするのは全国初。
 実験に使うのは、東京のソフト開発会社「エースチャイルド」のアプリ「Filii(フィリー)」。「殺す」「バカ」といった、いじめや犯罪に発展しかねない約2万語が警戒単語としてあらかじめ登録されている。
 子供のスマホにインストールし、無料通信アプリ「LINE(ライン)」などの会話でこれらの単語が検出されると、前後の文脈から危険度を判定する。使われた単語や送信したユーザー名などが保護者に通知される。
 実際にいじめなどトラブルが判明し、家庭内での解決が難しい場合は市の少年補導センターが窓口になって対応する。〔共同〕2016年4月20日(水)日本経済新聞


 FiLiiという会社のサイトを、さっそく見てみた。
https://www.filii.net/

ここで登録して、利用することができるようだ。

いまのところ、iOSの場合はLINEなどのコミュニケーションアプリの分析はできない、とのこと。


賛否両論、いろいろ出ているようだけれと、親御さんがスマホやネットについての知識が乏しく、自分ではあまり使わないという家庭が、結構あるようなので、学校がこうしたアプリを導入することを考えるのも、仕方がない面はあると思う。

いまどき、と思うかもしれないけれども、学校が、携帯メールで一斉連絡のできるサービスを導入しても、登録する家庭が、八割にも満たないという現状があるのだ。息子の学校は、昨年春の段階で、せいぜい六割程度だったと聞いている。これではちっとも一斉連絡にならない。


こういうシステムを使うだけでなく、ネットとの関わり方について、子どもだけでなく、保護者に対しても、きちんと教える場がもっと増える必要もあるのだろうなと思うけれども、そこまで学校がやらなくちゃならないのかという気がしなくもない。

困ったもんだ。(´・ω・`)


2016年4月18日月曜日

十七回目

子供のころからテレビを見る習慣がないのに、今年は結構テレビを見ている。

連続テレビ小説の「あさが来た」は、三分の一ほどは見たような気がする。
なぜだか、心引かれるドラマだった。世界観のどこかに、明るさがあったからだろうか。

それから、大河ドラマの「真田丸」。前々回から見始めた。
なんかおもしろい。人を見ているのが楽しいと感じるドラマ。

真田一族のことをよく知らないので、本読んで予習もした。

菊池寛「真田幸村」 は、Kindle版で、無料のがすぐにDLできる。

無料って、すばらしい…あまりおもしろくは、ないけれど、ちゃんと概要と人間関係と見所がわかったから、よいのである。


ドラマとは関係のないところにも、興味がいく。

真田といえば、サナダムシ。

真田紐と似た形をしているので、そんな名前がついたそうだけども、真田にとっては災難な話。イメージダウンも甚だしい。


このサナダムシが、ダイエットにいいという話が都市伝説のように広まっていて、実際に体内飼育を望んでいる人がたくさんいるような話も聞く。


ふと思いついて、Yahoo知恵袋を見ていたら、入手方法を模索している人が何人もいた。
絶対にやらないでくださいという但し書きつきで、回答がいろいろ集まっていた。
絶対に試すがいるにちがいないと思いながら回答しているのではないことを祈りたい。
あと、自分ではなく、他人の体で試そうとか思うひとも、いませんように。


「サナダムシはAmazonで売っていますか」という質問もあった。


売っているのを、私は知っている。
生物ではなく、ブリーフ&トランクのCDだけど。ブリトラ ゴールデン ベストというアルバムに入ってる。聞いただけで、サナダムシに関しては、おなかがいっぱいになる、よい楽曲。









うーん、何が書きたかったのだっけ。


まあいいや。


そろそろ日常にもどろう。


あ。もう一つ、余計な知識。

Amazonで「サナダムシ」を検索すると、なぜか、カボチャの種で作ったというサプリメントが出てくる。説明書きを見ると、カボチャの種には、回虫とかサナダムシをやっつけるような効能があるらしい。ほんとなのかしら。









十六回目 MiiTomo


iPhoneで、MiiTomoをやっている。

質問に答えたり、おともだちとなんとなく会話をしたり、着替えをしたり…それだけだの遊びなので、ゆるーく続いている。

ゆるーくやっていないと、やることがなくなってしまうゲームでもある。

質問にどんどん答えていたら、ゲームにストックされている、質問のストックがつきてしまったらしくて、聞きたいことがなくなったと言われたりもした。

それで最近は、自分で描いた絵を背景にして、Miiの写真を撮ることを、日課にしている。

それなりに、たのしいけれども、おともだちがみんな忙しくて、次第にあまりインしなくなってきているので、発表の場が少ない。

さみしいので、ここに貼り付けよう。





2016年4月13日水曜日

十五回目

パソコンがダメになった。
6年ほど使っていた,DELLのデスクトップ。

Vistaが世の中の流れから取り残され,置いてきぼりにされていくのと同時に,あちらこちらの具合がおかしくなり,まるで加齢で劣化していく脳機能のように,一つ,また一つと,ダメになっていった。

先月になって,とうとう,「自分」が誰だかわからなくなるという症状が出た。

ハードディスクのなかに,データは全部残っているのに,シャットダウンするたびに,ユーザー情報が消えてしまうから,ログインすると,ブラウザやメーラーに記憶されていたはずの情報も,直前に使ったソフトの情報も,すべて消えて,買ってきた日のような,まっさらな状態にもどっている。

いろいろ調べて復旧を試みたけれども,やはり電源を落とすたびに,「私は誰?」の状態に戻ってしまう。しかたがないので,電源を落とさないようにして使っていたら,今度は動作がとてつもなく遅くなってしまった。何かしようとすると,すぐに画面が白くなる。


もう寿命が近いのだろうなと思い,外づけのハードディスクにデータを移す作業をしていたら,そのハードディスクを認識するのをやめてしまった。

ネットにつながらない。
セキュルティソフトも,勝手に止めてしまう。
言葉も出ない(辞書が消えた)
動かそうとすると,昏睡する。


もう,休ませてあげようと思い,昨日の夜で立ち上げるのをやめて,眠りにつかせた。




毎日毎日,酷使に耐えて,一緒にたくさん読み書きをしてくれた。
六年間,ありがとう。










2016年4月12日火曜日

十四回目

近所トラブルの記事を見かけた。

「若夫婦2人で団地住まい。ずっと暮らしたかったけど、周囲の目は冷たく...」
https://gunosy.com/articles/RVI3t


勝手な先入観で仲間はずれ。
後ろ指さされ対象。

こういうの、いまもあるんだなあと。



まだ学生のころ(昭和)、住んでたアパートの近所に「ゴミおばさんズ」がいて、そりゃもう、顔見るたびに、怒鳴られていた。

そのおばさんズは、学生がたくさん住んでいるアパートが、悪の軍団の巣窟に見えていたのだと思う。

実際、ゴミ捨てマナーのよくない学生が数人いて、その後始末を「おばさんズ」がやってくれていたのだから、腹の立つのはわかるけれども、散らかしているのは私ではない。

しかし、「おばさんズ」には、学生の個体の区別はつかないらしく、なんでもかんでも私のせいにされ、罵られた。


いま思うと、他の学生住人達が怒られているのを、一度も見たことがなかった。
皆、「おばさんズ」を避けて、うまいこと無人の時間帯にゴミ出ししていたのだろう。


「一体どーゆーつもりなのさ!? こんな散らかして! 人の迷惑考えな!」
「あのー、そのゴミ、私のじゃないんですけど」
「だから迷惑だって! 何回言ったらわかるんだ!」


話は、まったく通じなかった。

怒鳴られっばなしでムカついたけれども、人のゴミを全部始末してくれている「おばさんズ」が、気の毒にも思えたので、私も一緒に片づけはじめた。

次第にそれが習慣になって、散らかっているのを見つけたら、「おばさんズ」がいなくても、ホウキを持ってきて一人で掃除するようになった。


すると、「おばさんズ」の中で、私のステータスが、悪の軍団から正義の眷族へと変化したらしかった。


おにいちゃん! ほんとに立派だねえ。あれだよ、就職先から、あんたのこと、調査に来たら、ワタシら、いい話ばっかりしておくからね! ほんとにありがとうね!」


当時、私は既に就職していたし、そもそも「おにいちゃん」ではなく、27歳独身女性であったのだが、説明しても、きっと通じないだろうなと思ったので、黙っておいた。



「おばちゃんズ」というのは、他人を、見たいようにしか見ない存在なんだろうと思う。

いまでは私も彼女たちと同世代、もしくは年上になってしまった。
心のなかに、若干の「おばちゃんズ」がきざしているのを感じたときは、よくよく気をつけるようにしている。


上の記事の団地の旧住人たちも、若いころには年かさの「おばちゃんズ」につかまって、散々いじめられていたであろろうに、数十年の時を経て、まるでタイムワープしてきたかのように、「おばちゃんズ」属性を再現してしまっているのが面白い。いや、面白くないか。


子どものいない若い夫婦が「異物」に思えて、そういう仮想敵対反応になってしまうだけで、何かのきっかけで懐に飛び込んでしまえば、案外みなさん情の熱い、仲間意識の強い方々なんだろうと思うけれども、まあ、引っ越したほうがラクだろうとは思う。




















2016年4月11日月曜日

十三回目

twitterで、「来世使える!クソみたいな英文」という方のツイートを眺めている。


今日は、こんなのが流れてきた。



Stop! Don't rush it! 
Don't cover a print with beef stew because you don't have a white out.


やめろ! 焦るな! 
修正液が無いからってビーフシチューをプリントにかけるな!


https://twitter.com/yuumeijinbot/status/620080506823032832


感動した。
修正液って、ホワイトアウトなんだ。
始めて知った(無知)。



こういう例文だと、一発で頭に入って、忘れにくい。

子どもたちにもすすめよう。うん。



英語は、勉強しなおそう、しなおそうと思いながら、なかなか果たせていない。

読みたい英語の記事も、ネットには結構ある。
翻訳サービスを使うと、概要はわかるけども、頭がどうかしたような日本語に悩まされることになるので、やっぱり自力で読みたい。

なにかいいきっかけがないかなあ。

…なんてことを言っているうちは、なかなか勉強なんて始まらないのだろうな。






2016年4月9日土曜日

十二回目

住居のロボット化を、心から願っているものである。


家には、ぜひともしゃべってほしい。

音声言語でやさしくよびかけして、日々の暮らしを支えてほしい。


外出予定や、書類作成の期限が迫っているようなときは、


「そろそろおでかけの時間ですよ」


とか、


「福祉課への提出書類は、できていますか? もうすぐ期限がきますよ」


とか、ばっちりなタイミングで、声掛けをしてほしい。




なんでそんなことを思い始めたかというと、浴室のシステムを交換したら、お風呂がしゃべるようになったからである。


やさしい声で、


「もうすぐ、お風呂が、わきます」


と呼びかけてくれる、おもいやりの愛しさよ!


やさしいおうちに、すみたい。



ボケても安心。
いや、家がしゃべってくれたら、ボケもあまり進行しないかも。
そんな気がする。









2016年4月8日金曜日

十一回目

iPhoneで、ツイッターのアプリからニュースなどの記事に飛んで読んでいると、読み終わる前に画面が閉じてしまって、二度とその記事に戻れないということが、よくある。


今朝読み終われなかったのは、MITの研究者が、シリアで何か事業をしていて、なぜだか死刑宣告をうけたという記事。死刑のところまでたどりつけないまま、記事が飛んでいってしまった。


気になるので、PCで「MIT 死刑宣告」で検索してみたら、すぐ見つかった。



シリアで死刑判決を受けたと報じられた、あるMIT研究員のこと

http://www.huffingtonpost.jp/joichi-ito/bassel-khartabil_b_8842922.html



記事を読んだあと、少し検索して続報を探してみたけれど、判決をうけたというバセル・ハルタビルという人は、まだ消息がわからないようだ。


いまさらだけれども、シリアで起きていることは、ISとの戦闘行為や難民流出だけではないのだなと、つくづく思う。首都に空爆をうけながら、市民を弾圧する政府…なんだか救いようのない状況としか思えないのだけども。

アサド大統領というひと、私よりも若いのだな…。
wikiの記事によれば、もともと穏やかで、政治や軍事なんかに興味がないような人だったというのに、なんでこんなことになっちゃったのか。



2016年4月7日木曜日

十回目

こんな記事を見た。

ハムやウインナーまで禁止…?幼稚園の厳しいお弁当ルールに母親たちが困惑

http://spotlight-media.jp/article/266762093586157579?adxarea=tx-pcmypage


冷凍食品禁止。
ハム、ウィンナー、練り物禁止。
フルーツのデザート禁止。

…なんていう幼稚園が、あるのだそうだ。


こういうことを言われると、ヘソマガリは、いろいろと抜け道を考えだしたくなる。


自家製の冷凍食品も、ダメなの?
ソーセージとかハムを手づくりする家庭もあるけど、それもダメ?

フルーツのデザートがだめなら、フルーツサラダならOK?




うちの子どもたちが通っていた園には、こんな縛りはなくて、おおらかなものだった。

ただ一つだけ、「そぼろごはんだけは、やめてください」と言われていた。
理由は、床がそぼろまみれになるから。
もちろん順守した( ̄ー ̄;)。













九回目

息子の通っていた支援学級や、支援学校のPTAの役員をやっていたため、他のお母さん方からの連絡メールをいただく機会が、よくあった。

たいていのお母さんは、メールアドレスに、お子さんの名前を取り入れている。

それを見るたびに、


藤原道綱母(ふじわらのみちつなのはは)


を思い出す。言うまでもなく、あの「蜻蛉日記」の作者である。


道綱という人は、どうもあまり知的なタイプではなく、漢字もろくに読めなかったらしい。

母親が大変な才媛であったことを考えると、学ぶ機会がなかったというのは不自然なので、いまの時代でいうところの、重い学習障害的な問題を抱えた人だったのではないかと想像する。

道綱の母さん、現代に生きていたら、私といっしょに支援学校や支援学級でPTA役員をやっていたかもしれない。なんて想像すると、ちょっと楽しくなる。





2016年4月6日水曜日

八回目

iPhoneのカレンダー。

いろんなモードがあったりするせいで、なんだかややこしくて、ずっと使ってなかったのだけど、家族で予定を正確に共有する必要性が出てきたため、やむなく導入。


慣れてみたら、とっても便利だった。


iPhoneカレンダーの使い方&操作方法をマスターして、日々の予定をしっかり管理!
http://mobileascii.jp/elem/000/000/103/103841/



だらーっと、フンドシ式に縦に長いカレンダーに、家族みんなの予定が書きこまれていく。

他の家族が予定を追加すると、確認の連絡まで自動でおくってくれる。


ありがたいことこの上ない。


部屋にある紙のカレンダーは、もっぱら曜日確認のために見るだけとなった。








七回目

いま見たニュース。

トランプ氏が大敗、共和ウィスコンシン州予備選

2016年04月06日 11時25分



政治にも世事にもまったく疎い私の、トランブ氏についての印象を並べてみる。

  • ものすごく性格の悪そうな顔。ジャイアン系で、ジャイアンよりずっとひどい。
  • なんかいっつも吠えてるイメージ。
  • かつて原爆落とされて、最近では原発事故で大変な日本に核武装しろと言っちゃう無神経な性格。
  • 奥さんたちが全員とんでもなく美人だからいうわけではないけど、女性を装飾品くらいに思ってそうな印象。もちろん勝手な先入観。
  • 自分さえよければ、あとは知ったこっちゃないという考えで、結局何もかもをダメにしちゃうタイプに見える。
  • 髪の毛が、どうなってるのかわからない。すごい不思議。


まとめ。
へんなひと。

六回目

ニュースを見ながら、よく、twitterでつぶやいている。
あそこはニュースのリンクを貼ると、自由に書ける字数が少ない。その不自由が楽しい。


ニュースなどにぶらさがらずに、つぶやいていると、見てくれる人は数十人ほど。
ぶらさがったつぶやきは、数分で1000人以上の目に触れたりする。


目に触れること、イコール「読まれている」のではないと思う。
その記事にぶらさがっている人数を構成する一人(一発言)になるわけだけど、数えられている、というのとも、ちょっと違う。



「いっぱいある」の、「いっぱい」を支える、微力になっているというのが、一番近いだろうか。


私一人がいなくなっても、「いっぱい」であることは、微動だにしない。
でも、百人、千人と減っていけば、次第にそれは「いっぱい」ではなくなる。

「いっぱい」ではない記事は、「無視された」記事である。
トレンドにキーワードがあがることもないから、人の目に触れにくい。



注目されていないけれど、世の中に広がってほしいと思えるような情報があれば、できるだけ取り上げるようにしている。「ほんの数人の見た人」に、自分一人を加えることで、もしかしたら、何かが、ちょっと変わるかもしれない。さして何も起こらないかもしれないけども、思いがけず、よいことが、つながって引き起こされたりするかもしれない。


そんなことを思いながら、日々、つぶやいたり、イイネしたりしている。


誇大妄想?

まかりまちがって実現したら、それは現実。







五回目

plag**という、iPhoneアプリをやっている。

やっている、というか、送られてくるものを、ただ眺めて、流している。

こういうのである。

流行らないからおもしろい! 新感覚SNS「Plag**」の魅力

http://ascii.jp/elem/000/001/063/1063118/


流行らないのかね。(´・ω・`)


世界中から、いろんなカードが流れてくる。

昨日漂着したカードのなかに、血まみれのイヤホンの写真があった。
血まみれ、というか、イヤホンの穴のなかに、血糊が埋め込んであるような感じ。

説明が英文だったので、解読が億劫で流してしまったのだけど、翌日になっても記憶に残って、気になっている。


何だったんだろう。



イヤホンの使い過ぎで、耳が破壊されたとか、そういう情報なんだろか。


「イヤホン,血だらけ」なんかをキーワードにして、探してみた。
みつからなかった。


ほんとに、何だったんだろう。



なんてことを書きながら、iPhoneのイヤホンを耳に突っ込んでいる。



四回目


窓から○○が見える家に住みたい

という記事を見かけた。

http://news.livedoor.com/article/detail/11379708/


夢のない人間なのかもしれないが、「窓から~が見たい」と切望する気持ちは、とくにない。


自分ちの窓から見たくないものなら、山ほどある。


至近距離から見えてしまう、他人の家の中。見たくない。

交通事故現場。事故の多い道路わきなどに住んでいると、「見降ろしたら人が轢かれた直後」なんてことも、あるのである。見たくない。


火事。ときどき見えるけど、いやである。


罵詈雑言つきのケンカ。やかましいし、いらだちが感染するから見たくない。聞きたくもない。
近所に、しょっちゅう、飼い犬だか家族だかを怒鳴っている人がいたのだけど、そういえば最近、声を聞かない。怒鳴る相手がいなくなったのか、本人が消えたのか。気になる。



大災害。
絶対に、見たくない。テレビのなかでだって、本当は見たくない。3.11は、つらかった。




と、書いてみて、見たいものが見つかった。



平和な街並み。

ずっと見ていたい。






三回目

タイトルが「~回目」なのは、一応、一頁が一目玉という見立てで数えているから。
どうでもいいんだけども。


乙武洋匡氏の不倫報道関連。
誰かを責めるつもりも、報道されている具体的な内容に対して言いたいこともないけれど、障害者差別解消法が施行された、この時期に、「合理的配慮」を求める立場にある方に向けた、とんでもない罵詈雑言や非難の声が世間に飛び交ったことについては、とても残念に感じる。

なんだかなあ、と。




ウィキペディアの、合理的配慮の記事から一部引用

合理的配慮(ごうりてきはいりょ)とは、障害者から何らかの助けを求める意思の表明があった場合、過度な負担になり過ぎない範囲で、社会的障壁を取り除くために必要な便宜のことである。

障害者権利条約第2条に定義がある「合理的配慮」とは、障害者が他の者との平等を基礎として全ての人権及び基本的自由を享有し、又は行使することを確保するための必要かつ適当な変更及び調整であって、特定の場合において必要とされるものである。





二回目

昨日ネットでみつけた、気持ちのわるいスパイス入れ。


「siri専用ケースだけじゃない。こんなにある気持ち悪いグッズ集。」より
http://matome.naver.jp/odai/2133836694682031201/2133836776182121303























なぜ、鼻?
それも、鼻毛もさもさの。
鼻の穴から出てるのは、まだかろうじて許せるけど、あきらかに眉間相当の場所に生えている毛は、一体なに?

販売されている商品なんだろうか。

こんなのが食卓にあったら、とてつもなくダイエットが進むと思う。

あ、そのための意匠なのか?



作った人の顔が見たいと、これほどまでに強く思ったモノも、めずらしい。




一回目 目玉置き場

ここのプログも少し慣れてきたので、また一つ増やしてみる。

ラクガキすると、必ず目玉を描いてしまう。
それでよく人に気味悪がられる。

ここは目玉置き場にしようと思う。




あとは、書きたくて書いただけのものを、置いておこうかな。






関係ないけど、これ、目玉クリップって、いうんですね。

               ↓