石井あゆみ「信長協奏曲」の第一巻、ひさびさに読み返したら、サブローが若くてびっくり。
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中年を過ぎてもあまり容姿が変わらず、老いを感じさせない人ですが、年は取っていたんですね。
この、とくに深い考えのない発言なのに、不思議な凄みを見せて、周囲の人の心をつかんでしまうところが、序盤のサブロー信長の魅力でした。
最新刊の14巻では、そろそろ物語の終わりの気配が見えています。
でも、サブローの最後がどのような形になるのかは、まだ分からない感じです。
本能寺の変を節目として、もともと現代人の父親を持つ帰蝶と一緒に、現代に戻るのか。
それとも、時代の狭間に消えていってしまうのか。
先を読むのが待ち遠しいけれど、終わっちゃったらさみしいだろうなあ。
(読書日記・マンガ)
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