2017年3月29日水曜日

アレッポの石鹸を使ってみました

前から使ってみたかった、アレッポの石鹸。

生協の宅配カタログに出ているのを見つけて、さっそく注文。

昨日、届きました。

ものすごく無骨な感じの、大きな石鹸。




良い匂い、というのではないのですが、どこかこう、安心感があるような、何か不思議な感じの香りがします。


お風呂で、顔と体を洗ってみたら、お肌が、きゅっきゅっ、ピチピチな感じに。
楽しくなりました。ヾ(〃^∇^)ノ


すごさを感じたのは、油まみれになった手を洗ったとき。
食器洗い用の洗剤でも落ちなかった油が、一撃でさらっと落ちました。

もう、常備品決定です。




戦争、早く終わってほしい…
終わりますように…


↓ 以前書いたアレッポの石鹸についての日記
https://medanadakki.blogspot.jp/2017/01/blog-post_24.html


2017年3月26日日曜日

女性のニュースが多い今日この頃

お題は、たぶん「時計」



政治関係の報道に、女性が登場する頻度が、ものすごく高くなっていると感じます。

ここ数日は、「昭恵夫人」と「籠池夫人」のショートメールのやりとりが、これでもかというほど取り上げられていて、もともと何が問題の騒動だったのか、わからなくなるほどです。問題を批判する側の顔ぶれも、辻元清美さん、蓮舫さんと、女性の姿がめだちます。都政のほうでは小池都知事の存在感がとても大きく感じられますし、海外に目を向ければ、お隣の国では、朴槿恵さんが大統領を罷免されたり、イギリスではメイ首相がEU離脱で大変そうだったり。(あ、防衛大臣のかたも女性だったと後から思い出して付記)

国家元首級で、もっと女性はいないのかなと思ったら、Wikiにこんなページがありました。

選出もしくは任命された女性の元首の一覧


たくさん、いらっしゃいました。


体調が悪くて何もできない時間が長いので、今回の森友学園事件についての騒動、ネットでニュースをちらちらと追いかけたり、世間の意見を眺めたりしていいました。

んで、ちょっと思ったのですが、こういうひどい騒動のなかで、「女は引っ込め」「女房は亭主に従って黙っていろ」「だから女は」的な批判が、意外と見当たらないというか、少ないんですよね。


私の子どものころには、「女の浅知恵」という、いやな感じの言葉があって、親世代の大人達が、よくそれを口にしては、世の中で目立っている女性を批判したものですが、そういう空気は、さすがにもうだいぶ薄れてきているのでしょう。


世の中、変われば変わるものです。
悪いことではないと思います。

だけどまあ…ろくなニュースがないですね、ほんとに。(´・ω・`)











2017年3月25日土曜日

パン屋さんでは郷土愛は育たないの?



たぶん日の丸弁当でしょう…

道徳の教科書の検定が、だいぶ厳しいのだそうですね。
新聞記事を見て、びっくりしました。

パン屋「郷土愛不足」で和菓子屋に 道徳の教科書検定
http://www.asahi.com/articles/ASK3P7KX3K3PULZU00T.html

 「しょうぼうだんのおじさん」という題材で、登場人物のパン屋の「おじさん」とタイトルを「おじいさん」に変え、挿絵も高齢の男性風に(東京書籍、小4)▽「にちようびのさんぽみち」という教材で登場する「パン屋」を「和菓子屋」に(同、小1)▽「大すき、わたしたちの町」と題して町を探検する話題で、アスレチックの遊具で遊ぶ公園を、和楽器を売る店に差し替え(学研教育みらい、小1)――。
 いずれも文科省が、道徳教科書の検定で「学習指導要領の示す内容に照らして、扱いが不適切」と指摘し、出版社が改めた例だ。
 おじさんを修正したのは、感謝する対象として指導要領がうたう「高齢者」を含めるためだ。文科省は「パン屋」についても、「パン屋がダメというわけではなく、教科書全体で指導要領にある『我が国や郷土の文化と生活に親しみ、愛着をもつ』という点が足りないため」と説明。「アスレチック」も同様の指摘を受け、出版社が日本らしいものに修正した。


和菓子好きだし、和楽器もいいと思いますけども、なんだか、わざとらしいなあって感じます。(´・ω・`)


消防団の「おじさん」を「おじいさん」に変換すると、地方が少子高齢化で消防団に加入する若者が居なくなったという話になりそう。実際、そういう状況が各地であるらしいですし。

ここまで言うなら、あれですね。
文科省の職員さんたち、毎日、素敵な和服で出勤なさっては、いかがでしょう。
かなり説得力高まりそうです。

国会だって、議員さんは、びしっと、羽織袴でキメてきたらよさそうです。

なぜ、そうしないんでしょうね。


それにしても、パンだって、日本で広く食べられるようになって、もう百年はたっているのに、いまだに「我が国」のものじゃないんでしょうか。あんパンなんて、日本人が考え出したものでしょうに。焼きそばパンとか、日本以外に存在してるんだろうかと思うんですけど。

(´・ω・`)





2017年3月20日月曜日

更年期障害しょーがない日記

お題は「赤ずきんちゃん」だったらしい
タイトル書いて、なんかげんなりしました。(´・ω・`)

だったら変えればいいんですけど、なんか他に思いつかないので、とりあえずこのまま書きます。


産婦人科で、エストリール錠というホルモン剤を処方してもらって、2週間ちょっとたちました。

忘れん坊大王(とっても注意欠陥)の私ですが、飲み忘れは三回ほどで、なんとか継続服用を維持しています。ネットでお友だちに「お薬!」と毎朝声をかけてもらっているのが、功を奏しています。


先週金曜日に、主治医の診察があり、「どう? 効いてる? 少しは症状良くなった?」と聞かれました。

「いやー・・・あんまり」
「どこが悪いの?」
「全身の関節、痛いです」
「あー・・それは、もしかしたら」
リウマチは検査したけどシロでした」
「先に言われた(^_^;。そうなの? それ疑わしいと思ったんだけど」
「私も最初に疑いましたとも」
「うーん、じゃ、いまの薬、あと一ヶ月飲んでみて。それでもよくならないようなら、薬変えよう」

というわけで、引き続き、エストリール錠を飲むことになりました。

効くと、いいな。。。(´・ω・`)


薬には必ず副作用があるものだと、薬剤師の方も、よくおっしゃっています。
あまり気にしない私ですが、これ以上病気が増えてはたまりませんので、エストリール錠について、ちょっと検索。

goo辞書のお薬辞典に、副作用がどっさり、書いてありました。( ̄。 ̄;)

http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/kusuri/2579/m0u/


ええと・・・

とりあえず、発疹や発熱はありません。アレルギーはなかったようです。

動悸は、出ています。
服用をはじめてから、別に何かトキめくことがあるわけでもないのに。なんだかドキドキすることが増えました。頭痛めまいも、増えています。下肢の疼痛やむくみは、もう「ひどい」の一言。痛いのなんの。ぱんばんに腫れちゃって、とてもつらいです。

ただ、どれも、前からある症状なので、副作用なのかどうか、よくわかりません。


確実に言えることは、「いま、超しんどい」ということです。orz


車の運転は、極力控えています。

めまいが心配なのと、どうも注意力が前にもまして落ちているように感じるからです。事故なぞ起こして人様に怪我でも負わせたら、取り返しがつきません。

長年の疲労の蓄積もありますので、この際、手を抜けることは全部抜いて、ゆっくりしようかなと思ったりもしています。

ところがですね。

今現在、病院に三カ所通っているんですけど、婦人科以外の診察や、薬局などで、「更年期障害の治療始めました」と伝えると、必ず言われることがあります。


「しんどいからといって、家に閉じこもってちゃダメだからね!」
「気持ちの問題も大きいんだから、自分がしっかりして、きちんと動くようにしないとね!」
「趣味持ちなさい趣味!」


ほとんど、しかりつけるかの如く、言われるんですけども・・・


更年期障害の人は、「しんどいから休む」って言っちゃ、いかんのですかね。(´・ω・`)

幸い、趣味というか、やりたいことには事欠きません。
出かける元気があるときには、どんどん外に出ますとも。

でも、本当にしんどいときは、休みますよ。
無理して余計に体壊したら、自分と家族が迷惑ですから。。。




(「更年期障害」をキーワードにして、Amazonのウィジェットを作ってみました。Dr.クロワッサンのリンパストレッチとか、私が読んだ本もいくつか表示されるようです。読んだだけで、忘れちゃってるけど。だめじゃん。もっかい読み直そう。そしてレポートしよう)






2017年3月18日土曜日

前からあったものが災害で浮き上がってきたと感じるニュース

いにしえの黒電話…とはちょっと違う




■6年の苦労こんなものか…原発避難訴訟、不本意な原告も
(朝日新聞デジタル - 03月18日 00:05)
http://www.asahi.com/articles/ASK3J6RH8K3JUTIL058.html?ref=mixi

少し引用します。

 心ない言葉も浴びせられた。避難してから数日後、自宅前を通りかかった子どもが、福島ナンバーの車を見て「原発が来てる」と叫んだ。2014年冬には、車のフロントガラスに「福島に帰れ」と書かれた紙が挟まっていたという。

車のナンバーをみて差別とか・・・

もうなんと言ったらいいのか分かりません。

福島の人に対する差別を、私は直接に見聞きしたことはありません、
いま私が親しく話す人のなかには、差別発言をあからさまにして恥じないような人は、一人もいないからです。ありがたいことだ思います。

でも、多いか少ないかは分からないけど、そういうダメな人たちは、存在しているのだろうと思います。

障害者福祉や生活保護を税金の無駄だと叩くのと、同じような人たちが、そういうことをしているのかもしれません。自分が得をしない出来ことには共感するも損だとばかりに、痛みを持たずに切り捨てることのできる感性。怖いです。




こういってはなんですけれども・・・

人の悪意、差別、暴力は、時と場合によっては放射能よりもずっと怖いと感じます。

地元を離れ、他県で心ない言動に去れされることで、体を壊し、精神的な健康を損なってしまった人は、このニュースに書かれていた方の他にも、きっと少なからずいるのではないでしょうか

誰の責任かという問題は、難しいと思います。

地震や原発の問題がなくても、こういう排他の問題は、もうずっと昔からあったわけで、いま渦中にある東北だって、それなりに酷かったわけですから。

私も東北で生まれ育ちましたけれども、黒電話が一般的な家電だったころの東北の子どもたちの「いじめ」は、時にはなかかな陰湿で、えげつないものがありました。東京から転校してきたというだけで、ボコボコにされていた男の子もいたり。障害者に対する意識だって、それはもう・・・少なくとも誇れるようなものではなかったことは、断言できます。でもそれ、東北だけじゃないですよね。



パワハラやモラハラ、排他的な言動などで傷ついて寿命を縮めている人たちを、なんとかしようと動くのが当たり前の世の中にならないと、災害が起きるたびに、こういうことが繰り返されるのかなと思うと、心がしょんぼりします。。。