2017年3月26日日曜日

女性のニュースが多い今日この頃

お題は、たぶん「時計」



政治関係の報道に、女性が登場する頻度が、ものすごく高くなっていると感じます。

ここ数日は、「昭恵夫人」と「籠池夫人」のショートメールのやりとりが、これでもかというほど取り上げられていて、もともと何が問題の騒動だったのか、わからなくなるほどです。問題を批判する側の顔ぶれも、辻元清美さん、蓮舫さんと、女性の姿がめだちます。都政のほうでは小池都知事の存在感がとても大きく感じられますし、海外に目を向ければ、お隣の国では、朴槿恵さんが大統領を罷免されたり、イギリスではメイ首相がEU離脱で大変そうだったり。(あ、防衛大臣のかたも女性だったと後から思い出して付記)

国家元首級で、もっと女性はいないのかなと思ったら、Wikiにこんなページがありました。

選出もしくは任命された女性の元首の一覧


たくさん、いらっしゃいました。


体調が悪くて何もできない時間が長いので、今回の森友学園事件についての騒動、ネットでニュースをちらちらと追いかけたり、世間の意見を眺めたりしていいました。

んで、ちょっと思ったのですが、こういうひどい騒動のなかで、「女は引っ込め」「女房は亭主に従って黙っていろ」「だから女は」的な批判が、意外と見当たらないというか、少ないんですよね。


私の子どものころには、「女の浅知恵」という、いやな感じの言葉があって、親世代の大人達が、よくそれを口にしては、世の中で目立っている女性を批判したものですが、そういう空気は、さすがにもうだいぶ薄れてきているのでしょう。


世の中、変われば変わるものです。
悪いことではないと思います。

だけどまあ…ろくなニュースがないですね、ほんとに。(´・ω・`)











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