住居のロボット化を、心から願っているものである。
家には、ぜひともしゃべってほしい。
音声言語でやさしくよびかけして、日々の暮らしを支えてほしい。
外出予定や、書類作成の期限が迫っているようなときは、
「そろそろおでかけの時間ですよ」
とか、
「福祉課への提出書類は、できていますか? もうすぐ期限がきますよ」
とか、ばっちりなタイミングで、声掛けをしてほしい。
なんでそんなことを思い始めたかというと、浴室のシステムを交換したら、お風呂がしゃべるようになったからである。
やさしい声で、
「もうすぐ、お風呂が、わきます」
と呼びかけてくれる、おもいやりの愛しさよ!
やさしいおうちに、すみたい。
ボケても安心。
いや、家がしゃべってくれたら、ボケもあまり進行しないかも。
そんな気がする。
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