2016年7月18日月曜日

四字熟語日記「一韻到底」


「このテーマで毎日書こう!」、とか思っても、続いたためしのない、ブログ主です。(´・ω・`)


ちょっと前から、四字熟語に凝り始めていて、いろいろ調べて面白がっているのですが、調べたことを忘れないように、ここに毎日書こうと決めたものの、何日も続かず……そして、忘却。


前に書いたのは、「汗牛充棟」でしたか。。。

ウシが牛舎に汗びっしょりで充満しているさまだと思い込んでいたら、全然違ってたという、アホな記事でしたが、書いたおかげで、忘れずに済んでいます。


しかも、この語で検索して、ここを読みに来てくださるかたも、毎日数人おられる様子(2人くらい)。


頑張って、ちゃんと続けようと、改めて思いましたヾ(〃^∇^)ノ。


というわけで、いま、私の手元には、小学館の「現代漢語例解辞典」があります。



Amazonにでているのは、第二版。うちにあるのは、第一版の第一刷。1992年発行のもの。


結婚したのが、たしかこの前の年でした。今年が銀婚式でしたから、もう四半世紀近く前に買った辞書ということになります。なのに新品同様。あまり使ってなかったんですね。披露宴では、監修者の林大先生に乾杯の音頭とっていただいたにもかかわらず(´・ω・`)


心を入れ替えて、いまから、使うことにします。m(. .)m


で、何をするかというと、四字熟語を順番に引っこ抜いて、お題にして、ここに書こうという、野蛮な(あまりモノを考えていないとも言う)企画です。



士気を高めるために、企画用のアイコンも、作ってみました。







めめちゃんシリーズ……です。


四字熟語と、なんの関係もありませんが、気にしないでください。


描いたそばから、すでに評判悪いです。(´・ω・`)









他にも何枚か描いたので、日替わりで使うことにします。
(え、いらない?)



んでは、今日の四字熟語。










【一韻到底】イチイントウテイ

中国の古体詩の押韻法則の一つ。詩の前編が同一の韻をふむこと。






まず「古体詩」がわからないので、Wikiを見ました。


古体詩(こたいし)とは、漢詩の詩体の一つ。近体詩に対立する。漢魏六朝の詩体の通称でもあり、唐以後、漢魏六朝の詩体に準拠して作られた詩体のことでもある。近体詩に対して形式的にも自由であり、韻律の制約も少ない。(wikiより引用)


とんでもなく古い詩かと思ったら、文選(もんぜん)の作品などが、これに相当するようです。

三国志で有名な曹操、その息子の曹丕、諸葛孔明の作品なども、古体詩といわれるとのこと。


三国志(のゲーム)が好きなので、一気に身近に感じられました。ヾ(〃^∇^)ノ


でも、残念ながら、ざっとネットでみたところ、三国志関係の人々による、一韻到底の作品は、見つけられませんでした。


現代日本人が、日常生活のなかで、一韻到底という四字熟語を使う機会は、まずないと思います。


無理矢理使うとすれば、日本語のラップの作品について論評しようとするときくらいでしょうか。


最近、というか、ついさっき知ったのですが、日本語のラップで、文末の音を合わせていくことを、「韻を踏む」というそうですね。


ラップの世界、あまりよく知らないので、あねぞうさん(うちの長女)に教えてもらって、「威風堂々」というのを聞いてみました。


        【はしやん&96猫】威風堂々







一韻到底ではないですがところどころ、押韻してますね。




ラップは、私の世代ですと、なかなか聞き取りや、意味取りに苦労します。
耳がついていかないからですが、動画ですと歌詞が出るので、わかりやすくて助かります。


世代間ギャップ、ですかねえ…。(´・ω・`)



ラップは難しいので、一韻到底日記を試みます。




朝起きたらまだ五時だった。

二度寝はちょっと無理だった。

あくびしてたらかなり目立った。

聖☆おにいさん読んだった。

釈迦の従兄弟はディーバダッタ。

そろそろやめようネタぎれだった。












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