大河ドラマの「真田丸」が面白くて、毎週見ています。
毎回気になるのは、石田三成。
最初に出てきたときから、ほんとに打算的で非人情でイヤな感じのヒトで、だけどなんだか繊細そうな印象もあって、お話が進むにつれて、どうも、心ある人物なんじゃないかという気がしてきて、まあいろいろ気になります。
どんな最期を遂げるかという史実を知っていても、ドラマのなかで、周囲の人たちにどんな思いを残して逝くのかは、脚本家や役者さんの演技次第ですので、毎回目が離せません。
石田三成を演じている、山本耕史という役者さんの、普段の好青年風な様子と、石田三成になっているときのギャップがおもしろくて、動画を探していたら、こんなのがありました。
鶴瓶の家族に乾杯 2016年7月4日 【山本耕史】
番組の終わりの方で、石田三成(役の山本耕史さん)が、関ヶ原でたまたま出会った旅の青年と話すのですが、その青年、「真田丸」を見ていいるらしく、三成が好きだと言っているのに、目の前に、その石田三成がいることに全く気づかないのです。
その後、いろいろ話しているうちに気づくのですが、その気づいたきっかけが、「女優の堀北真希と結婚した人」だった上に、そのことでことで絶望した全国の男性ファンの一人であると告白し、さらに「(、石田三成役になったときいて)ざまあとか思いましたよ。やられちまえよって」と、正直な気持ちを吐露して言っちゃっていました。
なんというか……演じるって、いろんな意味で、すごいことだなと思いました。(^_^;
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