2019年10月15日火曜日

ビタパタ・他



ジョジョのピタパタポップという携帯アプリに、ちょっとハマッてます。







かわいいです。

最初にもらった仗助を育てて、サブにブチャラティを使っています。

承太郎がほしいのですが、なかなかガチャで出てきません。
無課金でも、結構ガチャを回せるので、のんびり楽しんでいます。


たのしいのが、一番です。

・・・・・


最近再読した本からの、抜き書き。


 ラットを使った、薬物依存に関する実験があります。ラットパーク実験、と呼ばれるものです。もしかしたら、この実験結果が、承認欲求ジャンキーたちの振る舞いを読み解くヒントになるかもしれません。 
 ラットを狭い籠に入れたままにして、モルヒネ入りの水を用意しておくと、その水をどんどん飲むようになります。 
 ところが、ラットパークと名付けられた広々として遊び場もたくさんある飼育環境でオス・メス混ぜた状態にしておくと、モルヒネ入りの水があっても飲まないのです。 
 この実験におけるラットパークは、言ってみれば「リア充の楽園」です。そこにいるラットは、普段から満たされており、特にモルヒネ入りの水を飲んで快感を得ようとしなくても、十分に楽しい暮らしをしているために、あえて薬物による効果を必要とはしないのです。 
中野 信子 
「シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感 」(幻冬舎新書)

「金持ち喧嘩せず」ということわざを、脳科学的に説明すると、こういうことになるんでしょうか。お金持ちがみんな幸せなわけでもないでしょうけども。



正義感から誰かを攻撃したり、仲間外れにしたりすると、脳が快感を覚える仕組みになっているということを、本書は、脳科学の観点から書いています。

ネット上で、いろいろな批判や叩きが、必要以上に加熱している流れなど見るたびに、この本の、こういってはなんですけれども、全く身もふたもない脳の解説を思い出して、ため息が出ます。(´・ω・`)












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