2019年10月8日火曜日

ドーパミンと恋愛マンガ


kindle内の蔵書量を確認したら、マンガ本の割合が、ものすごいことになっていました。

それも、恋愛系ばっかり。(´・ω・`)





たぶん、抑うつ気味の状態が続いた時期に、ドーパミンの分泌を促したくて、無意識にそういう作品を選んでいたのではないかと思います。


あ、恋愛に反応すると、脳がドーパミンを分泌するという研究報告があるのです。


理化学研究所熱愛中にドーパミン神経が活性化する脳領域を解明https://www.riken.jp/press/2015/20150514_1/
共同研究グループは、異性と熱愛中である10名を対象に、恋人の写真と、恋人と同性の友人の写真を見せた時の脳内のドーパミン放出の違いをPETで測定しました。 
その結果、恋人の写真を見た時には、大脳皮質の内側眼窩前頭野および内側前頭前野でドーパミン神経が活性化していることを明らかにしました。 
また、恋人の写真を見たときの気持ちの高まりの強さと内側眼窩前頭野でのドーパミン神経の活性化レベルは正の相関がありました。 
これは、主観的な恋愛感情と、客観的に測定可能なドーパミン神経の活動とが相関していることを示します。内側眼窩前頭野は報酬系[1]に関わる領域であることから、ヒトの恋愛感情は報酬系と同じ神経基盤を共有している可能性を示唆します。(記事の一部を引用)


読んだ本が脳に効いたかどうかはわかりませんが、いま現在元気になっていますので、なんらかの効果はあったものと思われます。お医者さんに処方していただいた抗鬱剤も、ごく少ない量で済んだのも事実です。


というわけで、脳がお世話になったマンガ作品たちへの恩返しと、本代を使いすぎたことを深く深く反省するために、きちんと感想文を書くことにしようと思い立ちました。


少なくとも、レビューを10本書くまでは、次の本は買わないと、ここに決意表明します。

(* ̄0 ̄)/ 

(守れるのかどうか不明……)








0 件のコメント: