2019年10月2日水曜日

読書メモ…「悪役令嬢後宮物語」




無料書籍アプリで読んでいて、気になっている作品のメモ。



「悪役令嬢後宮物語」
 涼風 (著), 鈴ノ助 (イラスト) フロンティアワークス




原作小説とコミック、どちらも面白いのですが、一日一話分しか読めないので、先が気になってしかたがありません。 そしてコミックのほうは、連載期間がまだまだ短いこともあって、無料で読める範囲が、あっという間に尽きてしまいました。(T_T)


悪役令嬢ディアナ、ものすごく立派な女性です。あらゆる面で有能で、そして人情家。

なのに、先祖代々悪役美形の顔立ちであるため、一族全員が、国中の人から悪の巨魁であると誤解されています。本当は一族で死力を尽くして王家と国を支えているのに。

ディアナは、貴族の政治の思惑に巻き込まれ、やむを得ず国王の後宮に入ることになります(その件を阻止できなかったディアナ父は、怒れるディアナ母にフルボッコにされていた…)。

一族のために、そして自国のために、自らを犠牲にして後宮入りをするディアナ。

だけど国王は純真なだけがとりえの単細胞のバカ者で、ディアナの一族への周囲の評判をうのみにして、初対面から敵対意識をあらわにしてきます。

しかも、このバカ王、弱小貴族出身の側室を寵姫としてはばからなかったため、嫉妬にかられた他の側室たちが、寵姫をいじめ殺す勢いでいやがらせを開始。気の毒な寵姫を守るために、悪役令嬢のオーラ全開で、後宮の泥沼に立ち向かうディアナ。

そういう、ブラック水戸黄門的なお話です。


kindle版でも出ているけれど、もちろん有料。
そして、お値段設定が、ちょっと高め。。。


ライトノベルで一冊千円前後だと、シリーズをそろえたりすると、あっという間に万単位になります。お財布が、痛いです。消費税も上がっちゃったし。。(T_T)


読みたいけど・・・しばらく悩みます。orz











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