2019年1月2日水曜日
EメールタイプのAmazonギフト券は危険です…盗難体験談
ひさびさの更新。
年明け一番目ですが、ろくでもない話をひとつ。
メールで送られてきたAmazonのギフト券が、盗難に遭いました。
受信したメールでコード番号を確認して、自分のAmazonアカウントに登録しようとしたら、こんな表示が出るのです。
別のアカウントに登録済みです。
ギフト券の登録ができません。
Σ(゚Д゚;)
何度やっても、この表示。
別のアカウントなんて持っていませんから、私ではない誰かが、先にギフト券のコード番号を使ってしまったということになります。
届いたギフト券は2通ですが、両方ともやられていました。
ギフト券は、私宛のメアドに送られてきたもので、開いてから、誰かに見せたりはしていません。
となると、可能性はいくつかあります。
○私に送られてきたギフト券のコード番号を、「たまたま見抜いた(当てた)」人がいる。
Amazonギフト券のコード番号は、15ケタのアルファベット+数字の組み合わせです。
「たまたま当たる」のは大変な低確率(36の15乗ぐらいか?)。
コード番号の何らかの法則を熟知しているか、それ専門のプログラムでもない限り、きわめて効率の悪い犯罪になります。不可能ではないけど、可能性は低そうな気がします。
○誰かが私のメールアカウントに侵入して、先にメールを読んでしまった。
こちらのほうが現実的だろうと思いました。
ギフト券が盗まれたのに気づいてすぐ、こちらの可能性に思い当たり、あわててメールアカウントのセキュリティを可能な限り上げました。
それから、メールの海外からの受送信を拒否するというモードを設定しました。
同じような被害に遭ったかたのブログに、海外からの不正アクセスの痕跡が多数あったという報告があったからです。
今回、このような被害に遭わなければ、メールにそういうモードができていたことも知らないままだったろうと思います。
Amazon内部での不正行為や不具合、メールの会社の内部の不正などの可能性も、ちらっと頭をよぎりましたが、そういう話になると、もはや個人的に対処不可能ですので、保留としました。そこまで疑い始めたら、ネット恐怖症になりそうですから。(´・ω・`)
なにはともあれ、無知・無防備のままネットを利用する恐ろしさを再確認しました。
蛇足ですが、Amazon公式サイトの、Amazonギフト券(Eメールタイプ)のレビュー欄は、私と同じ被害にあった方々の、怒りの通報&呪詛の祭り会場になっているようです。
Amazonさんのせいではないとしても、何かもう少し、対策をたてなければ、売り上げが落ちるのではないかと危惧します。
私はKindleのヘビーユーザーですが、当分、そちらでの書籍の購入をする気が起きそうもありません。紙の本万歳。(T_T)
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