2016年9月14日水曜日

乙武氏の離婚のニュース


Twitterをつらつらと眺めていたら、トレンドのところに「乙武洋匡氏」というのが出ているので、何だろうと思ったら、離婚されたとのこと。

→ 日刊スポーツの記事


当事者の方々の大変さに思いを馳せるよりも、また、便乗的な流れで、障害者叩きの発言が増えるのかなと、憂鬱になります。


ネット書店などで乙武氏の著作のレビュー欄を見ると、炎上というのか、もう惨憺たる叩かれ方で、しかたがない面はあるのだろうとは思うものの、「障害者」というくくりで叩く事例も多いために、今後、この方がどのように暮らしていかれるのか、どんなお仕事をされるのか、そのあたりが、かなり気になるところではあります。


擁護するつもりは全くありませんけれども、障害があろうとなかろうと、誰しも失敗することはありますし、間違うこともあるのですから、大切なのは、「次」にどうするかだろうなと。


乙武氏が、世の中に露出される生き方を続けられるのかどうか、解りませんけれども、なにをどうしても影響の大きな方ですので、障害者に縁の深い暮らしを送る立場の者としては、できることなら、よくよく深く考えて、気をつけていってほしいと願うばかりです。


(´・ω・`)








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